2017-06-03

オーバーフロー水槽/キャノピー/ろ材のこと

120cmオーバーフロー水槽とキャノピー

オーバーフロー水槽とキャノピー(水槽の上に乗っている天蓋)、ろ材などを買ったお店の情報です。水槽もホントにいろんなメーカーや種類があって悩みます。。。



※金魚が買えるお店は別の投稿にあります
https://goldfish-aqua.blogspot.com/2017/04/blog-post.html



■オーバーフロー水槽

すいそうやさん
http://suisouyasan.com/


オーバーフロー水槽はここで買いました。

金魚水槽はリビングに置くインテリア目的だったので「学校の理科室にあった飼育水槽」みたくならないように注意して選びました。

  • 120cm×45cm×45cm
  • 8mmガラス厚
  • 上4面フランジ加工
    ※これはよかったです。水槽に水を張ったときの前後の膨らみを抑えられます
  • ガラス蓋4枚
    ※重くて扱いにくかったので後からアクリル製に買い換えました
  • 底面ステンレスフレーム補強
    ※これよかったです
  • 黒シリコン
    ※引き締まった印象になってよかったです
  • ウールボックス付き3層式濾過槽
    ※ろ材が鬼のように入ってよかったです
  • 揚水用マグネットポンプ
    ※海水用がセットになっていたため水流強すぎました涙。後から2段階弱いポンプに買い換えることになりました。
    水流は金魚の体形に影響したり、ゴミを底に沈めるのかろ過層に落とすのかのコントロールなどで重要です。しかし強すぎるポンプを設置してコックをひねって水流を落とす方法だと、ポンプに負担がかかってしまいます。
    もともとセットだった消費電力110wのポンプを48wのポンプに代えて電気代も抑えられました。
  • 扉付き水槽キャビネット(黒)
    ※黒はもう売ってないみたい?です。白木の水槽台は、大型テレビ置いてあるような(黒物家電があるような)リビングには合わないと思われますのでご注意(2017.5末追記)。


難しそう~なオーバーフローの配管ですが、最初から組み立てられていて「セットするだけ」の手軽さで良かった所です。
短時間で配管でき、オーバーフロー水槽が初めての方にもお勧めです。
購入~到着、サポートも全部ネット経由で完結できてお手軽です。


120cmオーバーフロー水槽とキャノピー



■キャノピー(水槽の上に被せる”天蓋”)を買ったお店ですが、既に無くなってしまったようです涙



  • 水槽の上に被せて使う水槽用キャノピーというモノです
    ※上の画像で水槽上の被せてある黒いモノです
  • リビングに水槽を置くならこのキャノピーがあるととってもいいです
    →水槽全体が締まって見えます
    →水の落下音を若干ですが上に逃がしてくれます
    →リビングでソファに腰かけたとき水槽ライトの光が目に入りません(これ重要)
  • キャノピーの下のラインで水槽の水面のラインを隠すように設置するとGOODです
  • 水槽台、水槽のシリコンの黒色と同じ色のセミオーダー品
  • 意外に軽かった
  • 材質は化粧板で水が跳ねても染み込みません
  • 水槽用LEDライトが乗る”縁”やLEDライトの電源コードを通すU字穴もついています



■ろ材「Shinsuke バイオスポンジ」


濾過槽の第3層のろ材として「バイオスポンジ」なるものを2袋(約10L程度)セットしています。
バイオスポンジはここで買いました。

大谷錦鯉店
http://www.nishikigoiten.com/


↓こんなものです。(リンク張って大丈夫かな)
http://www.nishikigoiten.com/shop/products/detail.php?product_id=3046
バイオスポンジ 1t用 1袋
バイオスポンジ

上の画像1袋で約5L程度あります。
このバイオスポンジ1袋で1トンの水に対応しているとのこと。
ろ過層の第3層は、ろ材が12Lくらい入るので2袋分(約10L程度)投入してあります。

バイオスポンジの材質は、よくあるエアポンプ式のスポンジフィルターの材質に似ていて、大きさは4~5センチ角に切られているものになっています。

スポンジろ過最強説を唱える人もいるようですが、スポンジをオーバーフロー濾過槽に大量に投入するこの方式!経過はまたどこかで書きますね笑。

※メーカ保証外の自己判断ですが、同梱の砂利ろ材(麦飯石のようなもの)は入れませんでした。洗っておいていつか使います。


■ろ材「カミハタ バイオボール」


水槽購入当初は、ガラスリングろ材(安いので)を使っていたのですが、単に興味で濾過槽の1層・2層ともに満タンのバイオボールに変えました。





チャームのバイオボールのページ ※アフェリエイトではないのでご安心を(笑)



http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=10&catId=1005700000&itemId=61507


3層ある濾過槽のうち、1層・2層は「バイオボール」、3層は「バイオスポンジ」になっています。
2層目内で強めのエアレーションをしています。水面に立つ泡の消え方を見るのも、水の状態を見るのに役立っています。
※念のため、バイオボールは「ドライろ過」用のろ材ということですが、ここではウェット用として利用しています

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2017.6追記

  • 東日本大震災時、かなり揺れましたが水槽は問題なしでした
  • オーバーフローの水があふれる事故は、水替え時によくやってしまいます汗
    ※給水しているホースの蛇口を止めるのを忘れてしまうのが原因で水槽の問題ではありません
    ※普段の運転時にあふれたりすることは今のところ1度もありません
    (ポンプの故障とかになったらわかりませんが。。。)
  • 水面の位置を高くしたいのと3重管内に落ちる水の音を軽減するため、自作でめん棒のケースを加工したものをフロー管の上に被せています
  • オーバーフローではウールボックスから第1層に落ちる水の音が気になりますが、これはバイオボールを満タンに敷き詰め、水がバチャバチャならない(バイオボールに当たる)ようにして解決しています
  • ウールボックスには、「高密度スポンジ」を3枚おいています
    ※結構すぐ汚れます。物理濾過用なので短いサイクルで水道水でジャブジャブ洗っています
  • 濾過槽から水槽内への排水の水流がかなり強いので、自作で「水草購入時に水草の根の保護に付いていたプラ製の網型ポット」を3つほど重ねて排水パイプの先に被せています
  • ウールボックス内に時々ヤマトヌマエビが落ちていることがあります。。。(生きてます)

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